クラウドセキュリティ診断サービス

放置された構成ミスや非推奨設定を徹底チェック!
Azure専門家の
クラウドセキュリティ診断 “想定外のリスク”を洗い出すべく、
クラウド環境の健全性を技術的に評価。
「なんとなく大丈夫」から、技術的に正しい評価へ。

CloudSecuritySpecialization取得

“なんとなく大丈夫”を、確かな安心へ Azure 環境の構成・脆弱性・ガバナンスを多面的に診断。見えないリスクを可視化し、必要なセキュリティ対策を明確にします。

Security

本サービスが選ばれる3つの理由

  • Security01 「構成ミス・過剰許可を自動で洗い出し、クラウド構成診断(CSPM)を実施」

    Service01
  • Security02 「セキュリティ成熟度を数値化。Microsoft Secure Scoreによる可視化で、今すぐ取り組むべき優先課題を提示」

    Service02
  • Security03 「業界標準(MCSB/NIST/CIS/PCI DSS)とのギャップを明確化し、ガバナンス準拠性も同時に評価」

    Service03

5つの視点で診断する、
クラウドセキュリティの棚卸し

1. クラウド構成・設定診断(CSPM)

「クラウド環境の“思い込み”を解消、基盤レベルからの構成診断」
仮想マシン・ストレージ・ネットワーク・Key Vaultなど、主要リソースを対象に、設定不備や過剰許可を洗い出します。さらに、Microsoft Defender for Cloud の推奨事項に沿って、構成レベルに潜むリスクを可視化します。

  • チェック例:

  • パブリックIPが無制限に公開されていないか
  • ネットワークセキュリティグループ(NSG)で不必要なポートが開放されていないか
  • ストレージ暗号化が適切に設定されているか
クラウド構成・設定診断(CSPM)
セキュリティ成熟度評価(Secure Score)

2. セキュリティ成熟度評価(Secure Score)

「数値で把握する、“いま”のセキュリティ力。次の一手を明確に。」
Microsoft Secure Score を用いて、Azure サブスクリプション全体のセキュリティ成熟度を数値化。対策実施率や対応優先度を可視化し、改善ロードマップを提示します。

  • チェック例:

  • セキュリティスコア(Secure Score)による組織全体の安全性評価
  • 推奨対策項目の件数と対応状況
  • ベンチマーク他社比較/過去スコアトレンド

3. 脆弱性診断(TVM: 脅威・脆弱性管理)

「見えない“穴”を発見し、優先順位をもって対策する」
Microsoft Defender for Servers Plan 2 による仮想マシンの CVE スキャンを実施。重大度(High/Medium/Low)別に脆弱性を分類し、「今すぐ手を付けるべき改善項目」を明確化します。

  • チェック例:

  • 未適用のセキュリティパッチの一覧
  • 重大度別(High/Medium/Low)に分類された脆弱性
  • 仮想マシンごとの脆弱性レポート、改善優先順位
脆弱性診断(TVM: 脅威・脆弱性管理)
ガバナンス準拠性評価

4. ガバナンス準拠性評価

「基準に照らして、自社の“守り”を検証する」
Microsoft Cloud Security Benchmark(MCSB)および NIST SP 800‑53/CIS Benchmarks/PCI DSS 等とのギャップを可視化し、ガバナンス・コンプライアンス対応の現状を評価します。

  • チェック例:

  • MCSBとの比較による準拠度差分
  • NIST/CIS/PCI DSS 等の業界基準に対する整合レベル
  • 準拠性に向けた改善アクションリスト

5. インシデント可視化および対応状況分析

「“いつ・何を・どう対応したか”を一目で。異常から改善までを見える化」
Azure 全体にわたる不正アクセスや脅威のシグナルを、Microsoft Defender のアラート履歴および Azure Log Analytics 連携ログで分析。重大インシデントの一覧化と、対応済/未対応のステータスを明確に提示します。

  • チェック例:

  • 重大アラートの一覧(例:ブルートフォース攻撃の試行)
  • 対応済み/未対応分類
  • 過去の対応履歴から抽出された改善策・優先度
脆弱性診断(TVM: 脅威・脆弱性管理)

こんな課題をお持ちの企業様に最適です

Azure を導入したものの
“ 設定したまま” 運用している
“ アラートが出ていれば大丈夫 ”
と安心してしまっている
自社のクラウド利用が
セキュリティ基準に則っているか
確認したい

今すぐ、診断を始めましょう

まずは Azure 環境の “見える化” から。

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AZPowerについて

AZPowerは、2022年10月に日本国内で初めてMicrosoftの「Specialization」を取得し、豊富なナレッジと専門知識を持つスタッフが、Microsoft 365およびAzureの活用を支援しています。
Microsoft Entra IDの認証基盤、クラウドネットワーク、リモートアクセス環境の最適化まで、Microsoft 365とAzureを組み合わせたトータルソリューションを提供しています。
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