PaaS(Platform as a Service)は、ITインフラの構築や管理の負荷を削減するだけでなく、様々なPaaSを組み合わせることで、よりダイナミックなアプリケーションを短期間で開発することができます。また、その充実した可用性により、ビッグデータ、機械学習、そしてIoTのバックエンドとしての活用も広がっております。
PaaSはスタート時から大きなリソースを用意する必要がなく、サービスの成長に応じて拡張していくことができるので、スモールスタートを可能にします。
インフラ初期投資もほぼかからず、新規サービス開始時のコストは大幅に抑えられます。
また、OS・ミドルウェアの脆弱性やサポート対応が不要。運用作業の負荷も下がるうえにセキュリティ面でも強くなり、アプリケーションの開発に注力できるようになります。
PaaSを使った開発のメリット
AzureのPaaSについて
Azureではマイクロソフト製品に限定されないオープンな技術をPaaSとして利用できます
Azureではマイクロソフトの製品だけでなく、あらゆるアプリケーションを構築できるリソースが用意されています。
一般的なすべての Linux デストリビューションについて、エンタープライズ レベルのサポートをしているだけでなく、Node.js、PHP、Python、JavaなどをサポートするAzure App Serviceを提供。マイクロソフトの技術にとらわれない、柔軟な開発が可能です。
もちろん、マイクロソフト製品との親和性は抜群です。